一方で、弁護士らしいキリリとした表情も。嘘の証言をしている町村に「武藤くんは、君の証言にずっと傷ついています」「その気で立ち向かえば、ヤクザだって法律で裁けますよ」と、証言を訂正するよう訴えた。
法廷シーンのあと、完璧すぎる証拠を提出した青島に翔子が「あの証拠、もしかして…?」と疑いの目を向けると、青島は「僕は小鳥遊さんとは違いますから。弁護士資格を失うなんてゴメンですよ」と返しニッコリ。
さらにラストでは、武藤とその家族をインターネット上でひぼう中傷した人々に「判断するのは裁判所です!法廷でお会いしましょう」ときっぱり言い放つシーンも。カッコいい顔からかわいい顔までさまざまな表情を見せた青島に、SNSは「きょうは間違いなくポチ回でした」「ポチのくるくる変わる表情、見ごたえあったわ~!」「カッコかわいいポチ回!」「眼福!『法廷でお会いしましょう』何回も見た」といった声で賑わった。
また、この回には「おっさんずラブ」で林演じる牧凌太の同僚・“マロ”こと栗林歌麻呂役で共演していた金子大地も出演。「おっさんずラブ」ファンからは「ポチ&マロが夢の共演!!」の声も多数上がっている。
22日放送の第6話では、「京極法律事務所」に不動産トラブルを抱えた男性・塩見一郎(矢部太郎)が相談に訪れる。婚約者に超お得だと言われ、3000万円一括払いで土地を購入したものの、後からひどい土地だったことが判明。だが、土地はすでに引き渡し済みで、名義人である婚約者は行方知れずに。これは結婚詐欺に違いない、と翔子たちは確信する。
しかも、塩見の婚約者が「京極法律事務所」のパラリーガル・馬場雄一(荒川良々)の失恋相手と同一人物だったことも判明!翔子たちは、塩見に女性を紹介した高級婚活相談所「ローズブライダル」に目をつける。そして、パラリーガルの伊藤理恵(安達祐実)が婚活中を装い、潜入捜査を試みる。
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