一方、大阪では山村紅葉、鈴木杏樹、紫吹淳、丸山桂里奈と共に2社を巡る。丸山は「神社については知らないことが多くて、以前別の番組のロケで作法を間違えて怒られてしまい、神社の前を通るだけでもびくびくした時期もありました」と神社の作法については詳しくない様子。
まずは、弥生時代後期・西暦211年に造られた歴史ある住吉大社を訪れる。住吉大社は航海安全の神様で、奈良時代には遣唐使を派遣する時も必ずここで航海の無事を祈ってから向かったと言われている。さらに、相撲に関するエピソードも披露する。
次に向かうのは“お初天神”こと露天神社。縁結びの神様として人気を誇っているが、それには歌舞伎狂言・浄瑠璃作家である近松門左衛門の作品が大きく関係していた。その理由も明らかにしていく。
今回の収録について田村は、「毎回どの神社にもそれぞれの表情があって、一つ一つ回るたびに毎回新しい発見があるので、やはり楽しいですね」とコメント。
一方、鈴木は案内役の田村について「淳さんは、普通なら通り過ぎるところを立ち止まって、お社の造りについて話されていました。そういったところにも目を留めるところは、すてきだなと思いました」と語った。
また、普段から神社へ参拝するという山村は「結構完璧だと思っていた作法が思い込みだったとか、その神社によって違うことがあるんだなと分かって、とても役に立ちました」と感想を語った。
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