11月18日放送の「サンデー・ジャポン」(TBS系)では、少年院からアイドルになった戦慄かなの(ZOC)がゲストで登場。アイドルになったきっかけや、少年院時代について語った。
司会の爆笑問題・田中裕二から、アイドルになったきっかけを問われた戦慄は「小さい頃からずっとアイドルが好きで。お母さんが(育児放棄で)帰ってこない時とかも、そのアイドルを見てダンスをまねして踊ったりして時間をつぶしていたんです。
少年院の中ではテレビを見られる時間が夜8時から9時の間って決まっていて、(チャンネルは)多数決で決めるんですけど、金曜はMステ(ミュージックステーション)なんです、いつも。
Mステでアイドルを見て、勇気付けられてる自分がいて、(少年院を)出たらアイドルになりたいなってぼんやり考えてました」と説明。
約2年間の少年院時代に約5000冊の本を読み、猛勉強して高卒の資格の他に危険物取扱者、ワープロ・エクセル検定、そろばん検定1級などを取得し、2018年春から都内私立大学の法学部に進学した。
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