エンディングテーマはi☆Risが担当!「グリムノーツ The Animation」逢坂良太らが自身のキャラの魅力を語る!!

2018/11/30 18:05 配信

アニメ

2019年1月よりスタートする「グリムノーツ The Animation」。エンディングテーマはi☆Risが担当する(C)SQUARE ENIX/グリムノーツ The Animation製作委員会・TBS

アニメ「グリムノーツ The Animation」が2019年1月より放送を開始する。それに先駆け、逢坂良太をはじめ、4人のメインキャストが作品への意気込みを語った。

本作はスクウェア・エニックスのアプリゲーム「グリムノーツ」を原作にした作品で、舞台は童話をモチーフにした不思議な世界。そこで暮らす1人1人には“ストーリーテラー”に描かれた脚本“運命の書”が与えられ、住民はその脚本通りの人生を歩むことを宿命付けられている。

そんな中、白紙の脚本“空白の書”を持って生まれた少年・エクスは、同じく空白の書を持つレイナ、タオ、シェインと出会い、 “カオステラー”を生み出す悪の教団によって歪められた世界を正し、自らが選び取った運命の行方を知るため旅に出る。

キャストはゲームから引き続き、エクスを逢坂良太、レイナを上田麗奈、タオを江口拓也、シェインを久保田未夢が演じる。

逢坂は主人公・エクスについて、「すごく優しい少年。自分の人生が何も描かれていないからこそ、他人の人生の中に何かを残したいと思っている」とキャラクターの胸中を語り、「プレイヤーキャラとして仲間を引っ張るゲームと違い、少し一歩引いた感じで仲間を引っ張る演技にするのが難しいところだった」と、ゲームとアニメの演技の違いを振り返る。

レイナに加え、物語の途中で出会うシンデレラの2役を演じる上田は、「2人同時に出てくる話数は頭がごっちゃになって大変でした(笑)」と収録を思い返し、「調律の巫女と呼ばれるレイナは見た目神々しい雰囲気があるんですけど、性格はすごく天然。しっかり者に見せたくて背伸びをしているんですが、元々持っている天然なところが隠せなくて、それが溢れ出ちゃってるギャップがすごく可愛い」とレイナの魅力をアピール。

シンデレラについては「純粋にそのまま真っすぐ育ってきた女の子。不遇な環境の中、曲がらずに真っすぐ育ってきた、本当に私たちが知っている童話のシンデレラそのもののような印象の子です」と語った。

続けて江口は、「タオは兄貴分で、みんなを引っ張っていくような勢いのある人。ゲームの時と変わらず元気なキャラなので、盛り上げ役になれるように演じている」と、アフレコでの意気込みを覗かせた。

久保田も上田と同じく、シェインと、物語の中で出会うアリスの2役を演じる。「シェインは妹ポジションの女の子。でも、甘えるというよりは3人を冷静に見ているというか、賑やかにしているところを『やれやれ…』と見るような妹ポジです。それでいて武器マニアで、自分の好きな物事のことになると子供っぽい一面を出すギャップも。アリスはまだ戦闘シーンくらいしか収録していないんですが、無邪気で元気、子供っぽさを見せる王道な女の子」と2役についてコメント。

ゲームでは完結している物語だが、逢坂はアニメ版ならではの魅力として、「エクスの幼少期、シンデラレとの出会いなど、ゲームでは語られていないキャラクターの過去も出てくるんじゃないのかと!」と、イチ視聴者の立場で期待の声を上げる場面も。

さらに久保田は「宣伝させてください!」と手を挙げると、エンディングソングを自身が所属する声優アイドルユニット・i☆Risが歌うことを発表。「『Endless Notes』という曲で、『グリムノーツ』のストーリーに寄り添った歌詞になっています。本編が終わってスイッチオフじゃなくて、エンディングまで見てからスイッチオフにしてください。みなさん、ぜひ聞いてください!!」と熱烈アピールした。