小松靖アナ「地上波にもコメント欄がほしい!」3年ぶりの地上波レギュラーで感じた違和感とは!?

2018/11/28 06:00 配信

芸能一般 インタビュー

「ワイド!スクランブル」で大下容子アナと共にMCを務める小松靖アナ


10月よりリニューアルスタートしたニュース情報番組「ワイド!スクランブル」(毎週月~金曜朝10:25-昼0:00ほか[第1部]、昼0:30-1:40[第2部]、テレビ朝日系)。

気になる話題を分かりやすく深く掘り下げ、政治、国際社会、芸能、スポーツなど多角的に紹介していく同番組で、9月に卒業した橋本大二郎氏の後任として、番組出演20年の大下容子アナと新たにタッグを組むことになった小松靖アナに直撃!

開局時より2年半司会進行を務めた「AbemaPrime(アベマプライム)」(毎週月~金曜夜9:00-11:00、AbemaNewsチャンネル)を卒業し、地上波でのレギュラー出演が3年ぶりとなる小松アナに、番組への思いやオンエアエピソードなどをたっぷり語ってもらった。

大下さんという大船に乗っています


――キャスター就任が決まったときの率直な心境を聞かせてください。

何かの間違いかと思いました(笑)。「AbemaPrime」をやっていたときは、昼間に「ワイド!スクランブル」で勉強して生放送に備えていたので。まさかその番組で自分が大事な役割を担う事になるなんて、にわかに信じられなかったです。

加えて、「AbemaPrime」を始める際、サイバーエージェントの藤田(晋)社長から「小松さん、お願いします!」と言われて、番組を軌道に乗せるという大切なミッションがあったので、ここで卒業というのは正直道半ばというか、きちんと軌道に乗せられたのかなという不安がありました。

それでも、戻ることになったのはうれしかったです。

――タッグを組むことになった大下アナの印象はどうでしたか?

ウルトラハイスペックな先輩です! 画面では伝わりづらいかもしれませんが、TK(タイムキーパー)さん並みに完璧な時間管理をされていて、スタジオの空気を見て時間配分を変えたりもしているんです。

また、どんな話題が来てもアンカーとして答えられるように、新聞も隅々まで読んで情報を調べ上げています。それでいて、「私、話すのも得意じゃないし、体力もないからいっぱい寝ちゃうんだよね」などと控えめな姿勢を崩さない。アナウンサーとしての在り方も含めて、本当に学ぶことばかりです。

本番中は、大下さんの呼吸に合わせながら、大下さんという大船に完全に乗っています。

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