日本テレビが開局65年を機に立ち上げた「ドラマ製作プロジェクト」の詳細が明らかになった。
企画プロデュース・主題歌を福山雅治が、脚本をバカリズムが担当する当プロジェクト。
これまで2人による不定期特番「ご参考までに。」を通じ、12月放送を目標に朝ドラマを制作すること、タイトルは「生田家の朝」に決定したことは発表されていた。
放送時間は、同局朝の情報番組「ZIP!」放送中の朝7時50分頃から7分ほど。12月10日(月)にスタートし、12月26日(月)まで全13回の放送予定だ。
バカリズムが手掛けるドラマの内容は「どこにでもいるフツーの家族」の朝の物語。お茶の間とテレビの中が合わせ鏡のように同じ時間軸で進んでいき、日常に起こる小さな事件や小さな幸せを描く。
主演・生田浩介を演じるのは、ユースケ・サンタマリア。日テレドラマの主演は23年ぶりとなる。
その妻・早苗役を尾野真千子、中学1年生の娘・美菜役を関谷瑠紀、小学1年生の息子・悟役を鳥越壮真が務める。子役の2人は、オーディションで選ばれた。
日本のどこにでもあるようなごく普通のサラリーマン家庭・生田家の面々が、「ダイニングテーブルの生活感問題」「ソファーもほぼ死んでいる問題」など、毎回家庭の問題に直面していくオフビート・ホームドラマだ。
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