有村架純と岡田健史がついに再会!…も「二度とこないで」【視聴熱TOP3】

2018/11/21 17:55 配信

ドラマ

11月20日付の「視聴熱」ドラマ部門で首位を獲得した「中学聖日記」。視聴者からは「どうしてこうも何かが起きるの?」の声が撮影=龍田浩之


2位「まんぷく」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)6361pt

11月20日放送の第44話は、前話のラストで家出をしてしまった鈴(松坂慶子)を福子(安藤サクラ)らが探す展開に。萬平(長谷川博己)は、「源義経が先祖」と言った鈴の事を笑ってしまったからだと反省する。社員総出で近隣を探すが見つからず、タカ(岸井ゆきの)が家事の手伝いに来てくれることになり、福子は萬平と共に姉・克子(松下奈緒)の家に向かう。

たちばな塩業の社員はおろか、福子や克子らが鈴の本当の気持ちを理解できない状況に、視聴者は「気づいてあげて」とハラハラ。

ラストでは、鈴は近所の中華料理店「清香軒」に隠れていたことが明らかになった。「あさイチ」(毎週月~金曜朝8:15-9:54)の朝ドラ受けでは、博多華丸が「バレたら、萬平さんとの“源平合戦”ですよ」と、源義経にからめたうまい言い回しをした。

3位「僕らは奇跡でできている」(毎週火曜夜9:00-9:54、フジテレビ系)4788pt

11月20日に第7話を放送。仮病で学校を休んだ虹一(川口和空)が家を抜け出して一輝(高橋一生)に会いに来る。一輝は虹一の居場所を母・涼子(松本若菜)に伝えるため、育実(榮倉奈々)のクリニックへ向かうと、そこに涼子も来ていた。虹一は一輝の家に泊まり、翌日、2人は森に出かける。

学校で悪目立ちしてしまう虹一のことを心配する涼子に、一輝は自分の子どものころについて語る。生きもののことですごいと思われたいあまり、つらくもなっていた一輝は、祖父の「やりたいことならやればいい、やらなきゃと思うならやめればいい」というひと言で気持ちが楽になったと言う。

その話をきっかけに涼子は虹一のことをあらためて考え、虹一は文字を読むとストレスがかかる目の障がいがあることがわかった。母子の関係がときほぐれたことに視聴者からも「よかった」との声が。

また、育実の「すごいところを100個」挙げることができると言った一輝。「誰でもできること」という育実に、「誰でもできることはできてもすごくないんですか」と返した。当たり前の事でもすごいこと、いいことなのだと受け入れた育実と同じく、視聴者の胸にも刺さり、涙が止まらなかったという感想が続々と上がった。

webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。

※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標