主人公・本庄英久は、勝つためなら手段を選ばない敏腕弁護士。しかし15年前、幼い息子をひき逃げ事故で亡くした悲しい過去を持つ。その後、妻とは離婚。再婚した妻と新たな家族を持ったが、家庭を顧みずに仕事に専念する日々を送る。
そんな中、親友の脳外科医から、若年性アルツハイマーと診断され衝撃を受ける。以来、仕事を続けながらも改めて家族と向き合い、未解決のまま葬られた息子のひき逃げ事件の真相解明に乗り出すが、思いもよらぬ真実に直面する。
忘れたい過去から逃れ、忘れてはいけない日々の仕事に忙殺される毎日を送っていた弁護士が、徐々に記憶を失くしていく中、成功だけが全てだと思っていた人生をもう一度振り返り、心が離れていた家族との関係を少しずつ修復しながら、人生において本当に大切なものを見つけていく、そんなストーリー。
11月13日からの地上波放送決定を受け、丸山智己が「仕事一辺倒だった主人公が病によって苦悩しつつ次第に本当の自分のあり方に向き合っていくヒューマンドラマです。是非!」とアピールすれば、泉澤祐希も「胸熱です。。。」とつぶやくなど、出演者はそれぞれにツイッターで作品への思い入れを発信していた。
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