11月21日放送の「クレイジージャーニー ゴールデンSP」(TBS系)に、アメリカ在住の日本人ネイルアーティスト・ブリトニートーキョーがゲスト出演。セレブたちを相手につたない英語で堂々と仕事をする姿に、松本人志が驚嘆の声を上げる場面があった。
ド派手なファッションで「ヤバイ」を連発するブリトニーは一見するとギャル風の出で立ちだが、アリアナ・グランデやケイティ・ペリーなど超セレブたちをクライアントに持つ実力派。美容業界の有力者に贈られる「アメリカン・インフルエンサー・アワード クリエイティブ・ネイルアーティスト・オブ・ザ・イヤー2017」も受賞している。
ロケVTRでは、ブリトニーがセレブの自宅へ招かれてネイルを施す「ハウスコール」に同行。ロサンゼルス在住13年だが英語をあまり話せないという彼女は、ネイルのオーダーも「(相手が)何言ってるか分かんない時もいっぱいある」と告白する。しかし、ブリトニーは臆することなく、「This?」「OK!」という2つの単語と、その場の“ノリ”を駆使して、セレブたちとのコミュニケーションをこなしていく。その姿に松本は「この辺はやっぱりすごいよ」と感心した様子だった。
また、ニューヨークで初の個展に挑む時にも、深く悩まずに面白そうなら「OK!」で済ませるブリトニーの姿を見て、松本は「そういう性格、大事だよなぁ」とつぶやいていた。
スタジオに登場したブリトニーとのトークの中で、松本は「面白かった。こう見えて、真面目なところはすごい真面目で、繊細な感じは伝わってきた」と感想を伝えたが、英語に関しては「13年いてちょっとひどくないですか?」とチクリ。ブリトニーはそんな松本の指摘に「ウケる、ヤバイよね」と笑っていた。
SNS上には視聴者から「超ポジティブなブリトニーを見て元気出た!」「英語話せなくてもアメリカ行っちゃう行動力がすごい」といったメッセージが寄せられていた。
次回の「クレイジージャーニー」は11月28日(水)放送予定。