――先輩“山ガール”として、鶴さんからお二人にアドバイスはありますか。
鶴:なりちゃんは、ふわっとした柔らかい物腰の雰囲気があるんですけど、口調が時々「●●っすよね~!?」という感じになって、「そんな一面あったの!?」と思うくらい“パンク”な部分があるんです。
雪ちゃんはすごくおしゃれな格好をしているんですけど、自転車で爆走することもあって、二人とも見た目のかわいらしさとはギャップがあるんですよ(笑)。早くそのギャップが「ザキ山小屋」でさく裂してほしいなって楽しみにしています。
実は、二人のことはオーディションが決まる段階から、スタッフさんから「印象的な子がいるよ!」ってお話を聞いていて。だから、そのころから早く会いたいなって思っていました。
有沢:鶴さんはいつも優しくて、収録中は一番頼りにしています。
さいとう:分からないこととか、全部聞いてますもん。
鶴:取材があったら、こうやって褒めろよって二人には言っています。
有沢:さっき言われたんです、全部打ち合わせ通りです(笑)。
一同:(笑)。
――収録の雰囲気はいかがですか。
鶴:オーナーのザキヤマ(山崎)さんと塚地さんが、予測できないような面白い展開にしてくださるんですよ! もう、それが本当に楽しくて!
さいとう:どういう展開になっても面白くなりますよね(笑)。
鶴:お二人のリアクションを見るだけでも、すごく楽しいです。
――そんなMCの山崎さん、塚地さんは3人から見てどのような方ですか?
有沢:現場ではテレビで見る以上に面白くて、撮影の時は素で笑っちゃっていますね(笑)。
お二人とも本当に聡明な方なので、現場ではいつも学ばせてもらっています。
さいとう:撮影の時は午前中にお二人が出ている番組を見てから、直接お会いするので、何だか不思議な気分なんですよね(笑)。そんなお二人と一緒の現場にいられるのが本当に光栄です。
鶴:撮影でカットされてしまうのがもったいなくて、捨てるところがないくらい、一言一言が面白いんです。「ザキ山小屋」は、お二人とゲストの方のパワフルなトークの面白さがぎゅっと凝縮されているので、ぜひ見逃してほしくないですね。
――印象に残っているエピソードや、ゲストはいらっしゃいますか。
鶴:何だろう? 印象的なエピソードが多過ぎますね。
有沢:11月23日(金)の放送回では「アイス」を特集するんですけど、「暑い所で食べるアイスが一番おいしい」ということで、塚地さんが浴槽に漬かりながらアイスを食べるんです! そこでザキヤマさんが塚地さんの服を脱がせていくっていうむちゃぶりが入って、ほんとに面白くて印象的でした。
鶴:すごいよね、トークに爆発力があって!
有沢:放送だとカットされちゃうことが多くて、一連の流れで見た方が面白いんですけど。
鶴:ほんとにカットされるのはもったいない! 現場でも一視聴者になってしまうことが多いですね。
有沢:私も同じですね。隣にいて涙を流しながら笑っていたりします(笑)。
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