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安井「本日を皮切りに、北海道・福岡・大阪・名古屋と舞台あいさつで回らせてもらいますが、楽しみはありますか？」
灯「おいしいもの食べたいですね」
安井「山本くんは本当に食いしん坊で。北海道では毎朝、ケータリングを地元のお母さんたちが用意してくれて。山本くんのご飯の盛り方が日本昔ばなしみたいにてんこ盛りで、あれほど納得した『なるほどー』はなかったよ。そりゃ大きくなるよね」
山本「おいしかったから。牛乳もおいしくて。でも牛乳は安井くんの方が飲んでたよね？」
安井「大きくなれるんじゃないかと思って、1日6本くらい飲んでたもん」
森田「効果出ました？」
安井「出たよ。0.2㎜くらい。東京戻ってきて、あれ？ 何か（視界が高くなって）怖いなって思った」
森田「0.2㎜じゃ分からないでしょ」
安井「(笑)。大阪・名古屋も行きますし、おいしいもの食べたいですね」
灯「食べられますかね？ 弾丸らしいですよ、大阪・名古屋は」
安井「いやー、でもそこは、（撮影合間に）抜け駆けグルメするくらいだから…。僕ら3人が撮影しているときに、カレーとかラーメンとか」
灯「それ、ずっと言われるんですね(笑)。皆さんが食べれなかったグルメも今回、リベンジできるんじゃないですかね？」
安井「そうやって逃れようとしている(笑)。じゃあ次は…（台本をそのまま読んで）『今、映画をご覧になった皆様、また見たい！という方は挙手を』
客席（挙手＆拍手）
安井「ありがとうございます」
森田「良かった、良かった」
安井「じゃあ、次見るとしたら、ここは見逃しちゃいけないよっていうポイントはありますか？」
山本「あ、俺、美勇人さんが魚を持つところ！」
森田「あれね…」
安井「美勇人は魚と縁があるよね。バラエティーとかでも」
森田「いつまで経っても慣れないです…」
安井「あれね、一匹逃がしてるんですよ、実は」
山本「自然に返しちゃったよね」
森田「ニジマス、行っちゃった…」
安井「じゃ、最後に監督から。ここを見てほしいというポイントを」
宮野監督「ここっていうのは難しいねー。全部かな」
安井「そうですね」
宮野監督「何度も見たら、また分からなかったところが見えてきたり、深みが増してくると思うので」
安井「もう言っちゃいましょう、何度も見てください！」
初の舞台あいさつMCという大役を見事に務め上げた安井は「本当に楽しかったです。またやりたいな～」と満面の笑み。最後には、劇場に集まったファンに向けて「皆さんのおかげで、最初は少ない館数だったのが多くの方々の声のおかげで100館近くにまでなって、撮影では北海道の方に本当にお世話になって、僕たちだけじゃなくて多くの方の力を借りて、作った映画だと感じています。ことし北海道には大きな地震があって、この映画が少しでも北海道の方への恩返しになったらいいなとキャスト、スタッフ一同思っていますので、ぜひ皆様のお力を借りて、『ニート・ニート・ニート』を盛り上げていっていただきたいです。ありがとうございました」と締めくくった。
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