一方、拓也と同じバンドのメンバー・柴田役の金子は「岡田さんが本当に優しくって、お芝居しやすい環境を作ってくださいました」と岡田と共演した感想を語る。
すると、岡田も「僕自身が年下の方と共演する機会があまりなかったので、すごい優しい金子君に僕も癒やされて。でも、ライブのシーンになると“ウワーッ!”と100パーセントの表現をする方だったので、好きになりました」と共演を振り返り、このコメントに金子ははにかんだ笑顔を見せた。
そして、原作者の鉄拳は「何が一番うれしかったかって、親父に映画ができたってポスターを見せたときに、すごい喜んでくれて、あげたポスターを近所のみんなに配ってたんですよ。それが僕の中では親孝行できたなと思って。なので、キャストの皆さんとスタッフの皆さんには感謝の気持ちでいっぱいです」と語ると、会場からは大きな拍手が。
さらに、山本監督は「キャストとスタッフ全員分の似顔絵を現場で書いてくださいまして、みんな大喜びでした」と、鉄拳が現場を訪れたときのエピソードを明かした。
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