中でも、“縁切り・縁結び碑(いし)”は、絵馬の形をした石碑の中央に穴が開いており、その穴をくぐることで、“悪縁を切り、良縁を結ぶ”という御利益があると聞いた中島は「偽物から本物に変わっていく『ニセコイ』っぽくて、ご縁を感じますね。まさに、『ニセコイ』にとっての“穴場”ですね」とうまくまとめる。
だが、この日は「いい夫婦の日」であることがMCから伝えられると、「本来であればその日に来るべきところではない(笑)。でも、『ニセコイ』らしい」と答え、笑いを誘った。
そして、最初に石碑の穴を通った中島は、「カッコつけがちな自分と縁を切って、ナチュラルな自分を出していきたい!」と声高らかに宣言。
「紅白出場が決まった際、ジャニーさんにどうしたら“セクシー”になれるのか相談しました。でも、『YOUはもうセクシーだよ!』と言ってくださり、これからは自然体でいこうと思いました!」と明かした。
続いて、中条は「世間からのイメージは、“おとなしい子”というイメージを持っていただいているのですが、実際は、『ニセコイ』の千棘同様に活発なので、その活発なイメージとの縁を結びたい!」と答え、石碑をくぐった。
イベントのラストには、悪縁度を占える“縁みくじ”に挑戦。2人で一緒におみくじを引くと、“大吉・悪縁度20パーセント”という結果が。
それを受け、中島は「相性が最悪のカップルを演じていたけれども、『ニセコイ』の撮影を通じて仲良くなれたと思うので、この結果はうれしい!」とほほ笑んだ。
イベントの最後には中条が、関西弁で「京都に来れてほんまにうれしいです!『ニセコイ』見に来てや~!」と呼びかけると、負けじと中島も“ニセ関西弁”でアピールするなど、終始和やかな雰囲気に包まれた。
なお、映画「ニセコイ」は2018年12月21日(金)より全国公開。
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