加賀楓、上國料萌衣、小野瑞歩の吹奏楽トーク後編「皆で一つの音を作り上げていくのが好き!」【ハロプロ誕生20周年記念連載】

2018/11/26 18:30 配信

アイドル

発売中の月刊ザテレビジョン1月号では加賀楓、上國料萌衣、小野瑞歩が吹奏楽トーク。チェキプレゼントやプライベート写メの掲載も!撮影=佐藤友昭


最後に、皆さんが思う吹奏楽部の魅力とは?


上國料「全員で一つの音にしなきゃいけないので、皆のことを考えつつ一緒に一つの音を作り上げていくっていうのが私は好き。一つになっているって実感できるところとか気に入っていますね」

加賀「スタッカートって符号があるんですけど、舌のつき方によってメロディーが全然変わってくるんですよ。楽譜を読んで皆と揃えるのは難しかったな。それぞれリズムの取り方が違うので、一人でもずれるとスタッカートになるはずがならないんですよ。そこを合わせるのが難しかった。でも出来たときの達成感はありましたね」

小野「やっぱり人と協力して学ぶっていうことかな。皆で一緒に頑張れるし、それをできるのが吹奏楽部の魅力なのかなって。あと、楽器の演奏って人数に制限がないじゃないですか。一人でも始められるといえば始められるし、100人でも200人でもやろうと思えばできる。それに合奏すると、心が一つになったような感じがするんですよね!」

加賀「ぜひ、吹奏楽を見る機会があったら、低音楽器のチューバやホルンとかのリズムに注目して欲しい! あまり目立たないので、ソロを弾いているトランペットやサックス、クラリネットに目がいっちゃうんですけど、やっぱり音楽って低音のリズム部分が基本。その音がないとリズムも成り立たないし音楽も成り立たない。コードも低音楽器からなるので、ずっと休みなく吹いているんですよ。そこの頑張りを見て欲しいと思います!」

小野「私、皆で頑張ることが大好きなんですよ。合唱コンクールとか皆と協力して何かを成し遂げることが大好き。なので、今のグループ活動もむいているんじゃないかな!?って。皆で達成感を分かち合いたいんです! 一人じゃ寂しいって思っちゃって、誰かと一緒に頑張りたい。誰かと目標に向かって走りたい! だからフルートのソロは苦手だったのかな…(笑)」