さらに、メンバーの演技力を競う人気コーナー「サクラデミー女優賞は誰だ!?」が今年度も実施された。
今回は1回公演ということで「開催が危ぶまれた」(森先生)ものの、事前オーディションをへて選ばれた新谷ゆづみ、日髙麻鈴、有友緒心、森萌々穂、白鳥沙南、野崎結愛が挑戦することに。
6人は、野中ここな扮する野球部キャプテン「なすお」、麻生真彩扮する剣道部キャプテン「まあすけ」に思いを寄せるマネージャー役となり、会場をどれだけ“キュン”とさせる演技ができるかを競い合った。
前半、白鳥、有友、野崎の演技では「なすお先輩」が“暴走気味”。ツンデレのセリフから逃げ出す野崎を追い回すなど相手役以上の活躍でステージを盛り上げ、森先生も「あいつが相手だとドリフのコントになる」「きょうの日は忘れません!」と感嘆するほどだった。
後半、森、新谷、日髙は優勝を本気で狙うため、演技の相手役に「まあすけ先輩」を指名。そして、会場の拍手で優勝者に選ばれたのは、「先輩の真っ直ぐな瞳を自分だけに向けてくれますか」と問いかけ、見つめ合ったまま顔を近づける…という演技を見せた日髙だった。
日髙は“ウイニング小芝居”として、再度「まあすけ先輩」に迫る演技を披露するが、そこに新谷が「先輩、誰ですか、この人?」と乱入する展開に。昨年度2日目、新谷の“ウイニング小芝居”に日髙が乱入したのを再現する格好で、会場は大ウケ。
新谷の3連覇を阻止した日髙は「(優勝したことと、小芝居をやられ返したことで)いろんな意味でスッキリしました」と感想を語り、新谷は乱入について「森先生の“行ってくれ”オーラがすごかったから…」と舞台裏を明かした。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)