女優の平祐奈が、11月28日(水)発売の週刊ザテレビジョンで殺陣に挑戦した。
連載「チャレンジ!Yuna★Tube」も4回目。前回から引き続き殺陣に挑戦した平は、基本姿勢の段階で早速講師からお褒めの言葉をもらう。
「殺陣の基本として、肩の力を抜いて姿勢よく、斬った時に腰を落とすことが大事らしいんです。私はこれが意外とできているようで、先生に褒めていただき『私ってデキるのかも!?』と、すごくうれしくなっちゃいました(笑)」とはにかむ。
しかし、剣士としての生命線である“抜刀”は苦手のよう。
「刀が大き過ぎて、さやから出すだけで悪戦苦闘…。何度やってもキレイに抜けないし、さやに戻せない…。時代劇ではあんなに簡単に見えるのに、かなり難しくってビックリしちゃいました。まぁ、私は先生にこっそりキレイに抜く秘密の方法を教えてもらっちゃいましたけど…(笑)」
そんな平にもお気に入りの型ができたようで「上段の型からの斬りや跳ね上げ、柳受けなど色んな型を習いましたが、私が得意だったのは“血振り”と呼ばれる最後に刀をサッと振い落すアクション。これ、簡単なのにカッコいいんですよ。斬られ役の先生にも入っていただいて一連の動作を行ったのですが、そこでも“血振り”だけはかなりキマりました。あまりもキマり過ぎてちょっとニヤッとしちゃうくらい(笑)」と、終始笑顔で憧れの殺陣に没頭していた。
取材・文=玉置晴子
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)