――主演の米倉涼子さんとは今回が初共演ですが、共演してみて役者としてのすごみを感じた場面はありましたか?
瞬発力とか、爆発力のようなものがすごくある方です。本番でものすごくキラキラしていらっしゃいます。
米倉さんが演じるキャラクターはいつもすごくダイナミックになるというか、小さくまとまらない俳優さんだなと思います。
――翔子や京極法律事務所のメンバーたちとの掛け合いはいかがですか?
人数も多いですし、京極法律事務所には常に7人いるので、みんなそれぞれちょこちょこ一言ずつをつないでいくという感じで、そんなに私のせりふ量は多くないんです。
理恵は、事務所のシーンが多いので、弁護するわけでもないですし。でも、3話くらいから駅弁の説明をし始めて、急に詳しくなっています(笑)。
鉄道について詳しくなっているという裏設定みたいなのも特にないんですけども、「結構(詳しく)説明してるな!」って私も驚いています(笑)。
――この作品では、翔子らが勝利を懸けた戦いに挑みますが、その戦いにちなんで、安達さんがここぞという勝負のときに必ずしているルーティーンはありますか?
それがないんですよ。「絶対にこれをやらなきゃ気が済まない」ということは特にないんです。
ただ朝の情報番組を見ていて占いコーナーが始まり、無意識に結果を見ちゃったとき、最下位だと「今日は駄目かもしれない」という思いに駆られることはあります。さすがにちょっと最下位はやだなと(笑)。
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