ドラマ「昭和元禄落語心中」(NHK総合)に出演中の俳優・山崎育三郎が27日、自身の公式Instagramを更新。「昭和元禄―」で共演し、壮絶な死別シーンを演じた岡田将生との“遭遇”2ショットを公開した。ファンからは「菊さん&助六嬉しい!!」と喜びの声があふれている。
「昭和元禄落語心中」は、雲田はるこの同名漫画を原作としたヒューマンミステリー。昭和の落語界を舞台に、主人公・八代目八雲(=菊比古、岡田)、そして道半ばにしてこの世を去った助六(山崎)ら、芸の世界に身を投じた人々の生きざまを描いている。
助六は、江戸っ子口調で軽快なしゃべりが人気で真打に昇進したものの、挫折。11月16日放送の第6話で、みよ吉(大政絢)とともに壮絶な死を遂げた。突然いなくなった助六に視聴者の間では“助六ロス”の声も飛び交ったが、23日放送の第7話では助六が若いときの姿のまま、白髪になった八代目八雲の前に化けて出るシーンが。セリフはなかったが「また助六に会えた!」とファンを喜ばせた。
そんな盛り上がりの中、山崎は歌手として27日放送の音楽番組「うたコン」(NHK総合)に生出演した。この日、出演のためにNHKを訪れた山崎は局内で岡田とバッタリ遭遇!図らずも実現した菊比古&助六再会ショットをInstagramに投稿した。
山崎は「『うたコン』生放送! なんと愛する八雲まーくんに遭遇!! 会うだけで泣ける、、、 まったく助六感なくてごめんねー」とコメントし、岡田との再会を嬉しそうに報告した。
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