“あざとかわいい”で話題の松本まりか、プライベートは「正直、色気って何?(笑)」<ブラックスキャンダル>

2018/11/29 17:55 配信

ドラマ

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絶望に落とされて泣き叫ぶシーンが印象的だが、松本といえばことし1月放送「ホリデイラブ」(テレビ朝日系)の井筒里奈役で見せた“あざとかわいい”怪演も話題に。

「“あざとかわいい”なんて言葉、そこで初めて知りました(笑)。実は私、第2話くらいまでは里奈を純粋で愛が強過ぎる人くらいのイメージでいて、怖いなんて思ってなかったんです。それを正面から演じたら“あざとかわいい”とか怖いとか狂っているとか、たくさんの人がそうやって面白がってくれてることにびっくりしました。

それはとてもうれしいことです。この役と出会い、ドラマというフィールドでようやく自分が生きられる役に出会えたと思いました。18年間培ってきたものを表現できるというか。そうやって演じたキャラクターが皆さんの心に残ったのは運命だと思います」

「ホリデイラブ」は、芸歴18年の芸能人生を一変させた。

「道を歩いていても女性の方から声を掛けられたり、現場ではスタッフさんから必ずと言っていいほどドラマ見てますと声を掛けていただいたりと、環境が激変しました。デビュー作の『六番目の小夜子』以降も映像をやりたいと思っていたのですが、顔も童顔だし声も個性的な上に、人間的にも未熟で、もちろん役はもらえず…。でももう縁がないのかな?と思っていたら、ここにきて自分が求めていた場所に立てて、今やっとスタート地点にいるという気持ちです」

映像の第一線でも活躍したいという気持ちを抱えながら、舞台を中心に活動して実力を蓄えてきた。

「映像へのこだわりはコンプレックスに近いところがあると思います。舞台も本当に面白くって大好きですから。役に入っている瞬間は 自分を認められますし、舞台のときはそれをすごく感じていました。役を演じるという点に関しては舞台と映像どちらも同じ。自分の素でいる時間よりも、役を演じている時間の方が楽しい。今はその役の幅が広がっていってるイメージ。これからもどんな人の人生を生きられるか分かりませんが、いろんな役を演じていきたいです」

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