松居大悟監督が手掛けるメディアの“境界”を越えた異色作が誕生! 稲葉友が民放ドラマ初主演

2018/11/30 05:30 配信

ドラマ

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監督を務めた松居は「もはやボーダーレスになっている放送局そのものを表現として描くことはできないか?と、自分のJ-WAVEラジオ番組が始まったことをキッカケに考えてきました」と明かし、「テレビ局、ラジオ局、ネット局の境界を越えて、平成最後の年を笑顔で越えられるようなコメディーを描けたらなと思います。

言い尽くされて出がらしになってしまった"平成最後"という言葉に引導を渡せたらと。今まで見たことのない楽しいドラマになると思います」と自信をのぞかせた。

主演を務める稲葉は「主演という肩書きにとてもプレッシャーを感じやすいタイプではありますが、平成最後のエネルギー全部使い果たすつもりで臨ませていただきます」と意気込み、「バラバラに起こっていた事柄が最後にはきちんと収束され、心もキュッとつかまれる。

ハートフルですてきな物語。年末にピッタリなドタバタでハートウオーミングな作品になると思う」とアピールした。

また、阿部は「テレビ局とラジオ局とインターネット配信局の3大エンタメが一つのドラマの舞台となる、これまでに聞いたことも見たこともないような明るい企画だなと思いました」とコメント。

そして「私が演じる彩香はラジオ番組のADで、ちょっとだけ天然な女性。でもやりたいことや『これが面白い』という自分の企画をしっかりと持っている子です。

私自身ラジオが好きですごく聴いていて『舞台裏にいらっしゃるスタッフさんは、どんな方々なんだろう?』と思っていた矢先のこの役だったので、うれしかったです」と喜んだ。