M-1準決勝進出の実力派・インディアンスが「『有田ジェネレーション』で変わったこと」

これだけ何が起こるか分からない番組も珍しい

――では、インディアンスのコンビとしての今後の目標は？

木村：やっぱり「M-1(グランプリ)」ですね。もちろんストレートで(決勝戦まで)行きたいんですけど、まずは今年の敗者復活戦です。「M-1」に出て、何かが大きく変わるわけではないのかもしれませんけど、自信につながると思うんです。「自分たちは漫才師や」と言えるようになるのかなって。

田渕：僕は…何て言ったらいいんやろうな…今のレギュラーメンバー全員が、いろんなところで結果を出しまくって、「有ジェネ」を終わらせへんことです！(笑)

――最後に、視聴者の方へメッセージをお願いします。

木村：「有田ジェネレーション」って、芸人が見てる率がめっちゃ高いんですよ。今の時代、そういう番組ってなかなかないと思うので、これを見ない手はないかな、と。これだけ何が起こるか分からへん番組も珍しいと思うので、ぜひ見ていただけたらと思います。

田渕：「有ジェネ」は、最近どんどん自由度が上がって、いろんな企画が増えてきていて。芸人がここまで素の部分とか裏側までさらけ出してる番組って、ほんまに他にないと思うんですよ。そうかと思うと、ガチのネタ対決もあったりして、ガチからゆるゆるまで、すごく多様な内容の番組やと思うんです。週によって、芸人のいろんな部分が見える番組なので、毎週見てほしいなと思いますね。

最近は挑戦者のレベルもすごく高いんで、レギュラーメンバーがガンガン入れ替わる可能性もあると思うんです。でも、一回落ちた人がまた戦いに来たりっていう展開もあるので、もう海外ドラマみたいに、途切れずに続けて見てほしいです。