総監督であり指揮を務める佐渡裕のもと、全国各地から集った1万人がベートヴェンの「交響曲第9番」通称・第九を合唱する年末恒例の一大イベント「サントリー1万人の第九」。「第九」が日本で演奏されてからちょうど100年を迎える今回、ドイツ出身のマリウス葉(Sexy Zone)が合唱に初挑戦することが分かった。
ドイツ・ハイデルベク出身で、父親がドイツ人のマリウスは、11歳まで暮らしていたドイツで第九を耳にしていたという。「日本で演奏されてから100年の記念イヤーであり、日本とドイツの“文化の架け橋”になったと聞いている第九に今回挑戦できる事は運命的だと思っていますし、光栄です!」と話すマリウスは、今回の挑戦に故郷であるドイツや“第九”への思いを込めたそう。
そんな彼が“1万人のひとり”として奮闘する姿と本番での合唱の模様は、12月29日「1万人の第九2018」としてMBSほか6局で放送。3年連続でMCを務める国分太一(TOKIO)が会場である大阪城ホールの様子と、その熱気を紹介する。
その他、フリーアナウンサの有働由美子が俳優以外では初となる「よろこびのうた」の朗読に挑む様子や、国分太一が佐渡裕へのインタビューを通じて「ウエスト・サイド物語」を作曲したレナード・バーンスタインに迫る。
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