かつて秘密裏に人間の秘めたる能力を開発してきた「むしかごの庭」というカルト教団が存在した。しかし、生み出された能力者のひとりが反乱を起こし、教団は壊滅。能力者たちも散り散りになり、教団跡地には莫大(ばくだい)な財産が眠っているといううわさだけが裏社会でささやかかれていた。
裏社会の人間などを相手に仕事の仲介や情報の売買を行なっている七海(清原翔)は、ある日裏取引の現場でピンチに陥った際、偶然居合わせたやたらと腕の立つ男・カゴロク(鈴木拡樹)に出会う。
ひょんなことからコンビを組むことになった2人は、「むしかごの庭」による人体実験で生み出された能力者たちや、裏社会の人間たちによる、教団の財産と謎を巡る抗争へと巻き込まれていく。
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