2019年度後期“朝ドラ”ヒロインは戸田恵梨香に決定！高度成長期の中で力強く生きる陶芸家に

12月3日(月)に2019年度後期の連続テレビ小説の制作・ヒロイン発表会見が行われ、2019年9月30日(月)から放送される第101作の“朝ドラ”「スカーレット」は戸田恵梨香がヒロインを務め、脚本を水橋文美江が担当することが発表された。

本作では、高度成長期の滋賀・信楽(しがらき)を舞台に、女性陶芸家であるヒロインがモノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげず生きていく姿を描く。

「まんぷく」放送中！

現在は、安藤サクラがヒロインを務める連続テレビ小説「まんぷく」(毎週月～土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか)が放送中。

福子(安藤サクラ)とその夫・萬平(長谷川博己)の成功物語で、インスタントラーメンを生み出した実業家である安藤百福氏と妻・仁子氏の半生をモデルに、戦前から高度経済成長期にかけての激動の時代を舞台に、たくましく生きる夫婦の姿を描いている。

100作目ヒロインは広瀬すず！

そして、2019年4月から始まる記念すべき“朝ドラ”第100作にあたる連続テレビ小説「なつぞら」(NHK総合ほか)では、広瀬すずがヒロインを務め、戦争で両親を失った奥原なつ(広瀬)が、北海道・十勝から草創期のアニメーションの世界へと羽ばたく物語を描く。