「変に乗せられて言うのも違う」SKE48の5期生・江籠裕奈&古畑奈和インタビュー!

2018/12/07 12:00 配信

アイドル

24thシングル「Stand by you」をリリースするSKE48の江籠裕奈(右)&古畑奈和(左)にインタビュー!撮影=石塚雅人


2018年は年明けから“10周年イヤー”と銘打ち、コンサートやイベント出演など、例年に増して精力的に活動し、10月5日に劇場デビュー10周年を迎えたSKE48。12月12日(水)には“10周年イヤー”を締めくくるニューシングル「Stand by you」をリリースする。

今回は江籠裕奈古畑奈和の5期生コンビにインタビュー。「Stand by you」やチームKIIの楽曲「蹴飛ばした後で口づけを」について話を聞き、さらに“熱い”SKE48の一員として活動する2人にある質問を投げ掛けた。

――では、早速ですが、新曲「Stand by you」がどんな曲か教えていただけますでしょうか。

古畑:お休みしていた(松井)珠理奈さんが帰ってきて最初のシングルで、かつ11年目のスタートを切る曲でもあります。

ファンの方にとっても、メンバーにとっても、珠理奈さんに対して「いつも私たちはそばにいるし、一人じゃないよ」「離れていてもちゃんと珠理奈さんを待っている人はいるんだよ」って、そういう気持ちに重なる歌詞だなって思います。

メンバーの立場からは「いつでもそばにいるよ」って珠理奈さんに語り掛けているような感じですし、MVでも途中、珠理奈さんが寂しそうに落ち込んでいるところで、私たちが声を掛けて珠理奈さんが明るくなるっていうシーンがあるんです。

そういうところにも「ちゃんと私たちは珠理奈さんのそばにいるんだよ」っていうメッセージを込められていると思うので、私にとっては“珠理奈さんとの絆を深める曲”って言ったらちょっと大げさかもしれないですけど、そう感じるくらい、この曲をいただけたことがうれしかったです。

江籠:奈和ちゃんがほとんど言っちゃったけど(笑)。MVでは前後がオレンジと白で切り替わっている衣装を着ていて、曲中もクルクル回ったり、フォーメーションで変化を見せる振り付けがあります。「ミュージカル風に」って振り付けの先生や監督さんから言われていたので、それがすごく印象的でした。学校が舞台で、それぞれにキャラクター設定があって、部活も決まっていたんです。

――お二人は何部の役だったんですか?

江籠:私は“無理やりバスケットボール部に入れられてる”って役でした。

――無理やりなんですね(笑)。

江籠:途中で吹奏楽部に移籍します(笑)。

――ちなみに、バスケをやるシーンはあったんですか?

江籠:バスケをやるシーンはなかったです。バスケ部のメンバーが教室で演劇部の子の台本を取り上げて意地悪するシーンがあって、私はその子たちに「やめなよ」って言う役でした。

古畑:取り上げたのは誰だったっけ?

江籠:(北川)綾巴とかおーちゃん(末永桜花)かな。

――古畑さんは何部の役だったんですか?

古畑:私は教室の片隅で本を読んでいる、部活に所属していない地味な子の役でした(笑)。