「ミラクル9」斎藤司が語る番組の魅力『僕の“ポンコツぶり”に注目してください!』

2018/12/05 06:00 配信

バラエティー インタビュー

「―ミラクル9」にレギュラー解答者として出演中の斎藤司


くりぃむクイズ ミラクル9」(毎週水曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)に解答者としてレギュラー出演中のトレンディエンジェル斎藤司にインタビューを実施。

番組の魅力や共演者について、そしてプライベートで起きた“ミラクル”な出来事まで、たっぷり語ってもらった。

――初めて番組に出演された時の感想を教えてください。

2015年の6月くらいに、有田(哲平)さんのチームのメンバーとして出演しました。その時は結構正解できて、その上、笑いも取れて。正直、めちゃくちゃハマったんです!

でも、それ以降あれほどの勢いはなくなっちゃって。初出演の時がピークでしたね。今、緩やかに下山してるところです(笑)。もうすぐふもとに着いちゃうんじゃないですかね(笑)。

――初出演から現在に至るまで、何か心境の変化はありますか?

初出演の時はゲストという立場で出演させてもらっていたんですが、今はレギュラーとしてどう立ち振る舞えばいいか、新たな難しさを感じています。

――この番組では、運だけでなく、知識量が問われる問題が多く出題されますよね。

そうですね、3年前に比べると、問題も難しくなってきてますね。喉まで出掛かってるのに答えが出てこないっていうことが多いです(笑)。元々クイズは得意なんですけどね。

普段からニュースも見るようにしているし、ゲームセンターのクイズゲームを一時期かなりやり込んでたんで、早押しにも慣れてるはずなんですけど(笑)。

――番組の主役であるくりぃむしちゅーのお二人はどのような方ですか?

お二人とも、とても信頼できる先輩です。他の番組でも共演することは多いんですが、上田さんも有田さんも、番組によって全く違う顔を見せるという印象がありますね。

「ミラクル9」では、上田さんは司会ですから、共演者全員に話を振って、それをちゃんと拾って、きっちり返す。あのトーク術は本当にすごいです。

有田さんは、僕がレギュラーになった当初はクイズに答えまくっていたので、「先生」なんて呼んでくれてたんですけど、最近はなかなか活躍できてないんで、「おい斎藤!」って(笑)。

でも、それは愛のあるイジりなんですよね。“ポンコツぶり”をイジってくれるのは安心感があります(笑)。

――番組に出演する上で心掛けていることはありますか。

やはり、確実にクイズに答えようという気持ちはありますね。あとは、1回の放送でいかに自分の見せ場を残せるかを意識しています。

――番組にはいろんなクイズ企画がありますが、斎藤さんが得意なクイズは?

「クロスワードパズル」は、最初の頃、僕がどんどん答えていて、“ワンワードマジシャン”という異名を持っていたんです。でも、回を追うごとに答えられなくなっていって…。

今は“ワンワードヒューマン”、ただの人になっちゃいました(笑)。

レギュラーとしてのプレッシャーもあるのかもしれませんね。不思議なんですけど、テレビで見てると簡単に答えられる問題でも、解答者としてスタジオにいると、全然答えられなくなっちゃうんです。