「沖縄では自分を開放することができた」磯村勇斗が初写真集の秘話やストレス解消法を告白!

2018/12/06 12:30 配信

芸能一般

初の写真集を出版した磯村勇斗

2015年の「仮面ライダーゴースト」で、仮面ライダーネクロム/アラン役を務め上げ注目を集めた若手俳優の磯村勇斗。その後、2017年に「連続テレビ小説 ひよっこ」へと出演し、ヒロイン・谷田部みね子(有村架純)の恋人、のちの夫である前田秀俊を演じ、“朝ドラ俳優” “ヒデ”としてその名を一気に世間へと広めた。そして今秋には、ドラマ「今日から俺は!!」や、「SUITS/スーツ」、「キミの墓石を建てに行こう。」と、ほぼ同時期にそれぞれの作品に出演。作品ごとによって異なる役柄を見事に演じ分け、とりわけSNSを中心にその“カメレオン俳優”ぶりが話題を集めた。

そんな磯村勇斗が、2018年11月30日にファースト写真集「あなたがみる僕は──」を発売し、出版後すぐに重版も決定した。これを記念して磯村勇斗に独占インタビューを決行。磯村から、撮影当時の思い出や“東京”に対する思い、休日の意外な過ごし方について聞いた。

ーー今回の写真集「あなたがみる僕は──」は、磯村さんにとって初めての写真集となりますが、最初にお話を聞いた時の率直な感想を教えていただけますか?

「最初はイメージが全然わかなかったですね。なんでしょう…。正直に言うと、ただ『決まった』って感じ。僕は以前、『過現模様』(主婦と生活社)というパーソナルブックも出させていただいたんですけど、写真集という形でちゃんと出すのは実は初めてで。どんなテンションで出すのかも最初は全然わからなかったですし、イメージも持てなかったんですけど、だんだんと『どんなものができるんだろう』と、すごくワクワクした気持ちでいましたね」

ーー今回の舞台である東京と沖縄は、ある意味真逆の性質を持つ都市かと思います。撮影自体は沖縄から先に行われたと伺っていますが、撮影中に感じた沖縄の印象はいかがでしたか?

「実は僕、沖縄には行ったことがなくて今回が初めてだったんです!だからあまり沖縄のことは詳しくなかったんですけど、撮影でいろんなところを巡らせていただいて、自由とか豊かだなぁとか。空気感だったり、訪れた場所で出会う人々とのふれあいだったり、すごく過ごしやすそうだなって。それに自然や街並みも、東京では感じることのできない雰囲気でしたし、僕にとってはとても新鮮に映りましたね。でもそうやってまったりしたゆるやかな感じがありつつも、撮影自体は結構ハードにこなしていました」

ーー今年は映画に舞台、ドラマ、CMと、磯村さんの活躍が光る年でしたが、日常生活は多忙を極めたことかと思います。プライベートでのストレス解消法や、リラックス法があれば教えてください。

「休みの日の予定を決めないこと、ですかね。家でのんびり過ごすとか…あっ!でも僕はゲームが好きでよくプレーしているんですけど、その時間は余計なことを考えなくてもいいので、それが結構ストレス発散になっているかもしれないです!」

文=竹内巴里 撮影=神藤剛

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