丸山智己、中島健人&中村倫也との撮影エピソード明かす<ロングインタビュー1>

2018/12/05 12:25 配信

ドラマ インタビュー

勝手田について丸山智己は「面白いです!」(C)NTV


「“添え物”としての立場はわきまえて」


――物語は終盤に突入してきました。ここまで勝手田を演じていかがですか?

面白いですね。毎話、毎話、台本が出来上がってくるのがすごく楽しみです。毎回「こんなことになっているの!?」と思わされる勝手田が描かれていて、ちょっとビックリしましたけど、慣れましたね(笑)。最初は「どこまで思い切り勝手田をやっていいのか」と不安に思いながらやっている部分もありました。3話、4話ぐらいで勝手田のキャラが「なかなか(際どいところまで)行くんだな」と思った時に「1、2話でもうちょっと(振り切って)やっておけばよかったな」と思いました(笑)。急だったので「(脚本の)林先生、どうした!?」みたいな(笑)。

――林宏司先生もオンエアを見て、「もっと勝手田イケるぞ!」と思ったのでしょうか?

(スタッフが「(予告動画の)“オマ刑”をご覧になっているそうですよ」と伝えると)え、怖い!(笑) 勝手田は結構自由に演じさせてもらっていて、あまり「ダメ」と言われることがないので、楽しいんですけどね。

――勝手田さんのキャラ、楽しく見ている視聴者は多いですよ。

ありがとうございます。でも、うるさいじゃないですか(笑)。やり過ぎて「話が入ってこねーよ!」と思われないように気を付けています。“添え物”としての立場はわきまえてやろうかなとは思っていますけど。いいスパイスになったらな、と演じています。