――MC2人についての印象はいかがですか?
ヒロミさんは兄貴肌で、芸人一人一人を、本当によく見てくださっています。あんなに大勢いるのに、自分を認識してくれているというのが伝わるんですよ。
“お前がそこにいるのは分かっているよ”というのを感じるんです。なので、その日当てていなかったり、久々に登場するとすぐに気付いて、さりげなく話を振ってくださったり、気にかけてくださいます。それがすごくうれしいです。
――後藤輝基さんについてはいかがでしょうか?
和田アキ子さんの物まねをしているから歌に例えるわけではないのですが(笑)、芸人さんのボケを、上手、下手の歌声で例えたとすると、たとえ音痴に歌っても、あたかもその歌が成立するように即興でそのメロディーをひいてくださるんです。後藤さんは、そんなツッコミをしてくださる方だと思うんですよ。
――安心感があるということでしょうか?
後藤さんがツッコんでくださるということで、安心感はありますね。格好つけているわけでもなく、状況によってパッと話を振られて言ったことが「まずい、すべっちゃったかな」って思う時があるんですが、そういうときも、あたかも用意していたかのようなツッコミをしてくださるんです。
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