――「オマ刑」は、本番よりも撮るのは大変ですか?
大変ですよ(笑)。あれ、ネタの振り方が本当に乱暴なんですよ! OKがかかるまでずっと回している、長回しなんです。「こういう話題で展開してください」というある程度の演出はありますが「あとは自由にやってください」と。
“自由”というのが一番怖いわけです。「キャラがブレていいのかな?」とかいろいろ考えたりしながら、それで長回しした挙げ句、使ってるのはほんのちょっとですから(笑)。
3話の予告用に細面(野間口)さんと撮りましたけど、採用された話題は野間口さんの誕生日の話で、「誕生日の話、もはやドラマ関係ないじゃん!」みたいな(笑)。しかも3話なのに野間口さんの誕生日は2話を撮ったときの話ですから(笑)。
――役で行くか、素で行くかでも全然変わるから迷いますよね。
そうそう。途中からどうでも良くなってきちゃうんだけど(笑)。
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