6度目のカオスが訪れる――。松本人志による壮大な笑いの実験室『HITOSHI MATSUMOTO Presents ドキュメンタル』がシーズン6を迎える。
10人のお笑い芸人を密室に集め、賞金1000万円を競って笑わせ合うお笑いサバイバルバトル。ルールは何でもアリ。あらゆる制約から解き放たれた芸人同士が生み出す予測不可能な笑いの数々は、バラエティーを新たな進化へと導いた。
今回、過去5回の名場面を振り返り、深化していく「ドキュメンタル」の笑いの軌跡を徹底分析。そしてさらに新たな試みを携えてスタートしたシーズン6の魅力を解説する。
一瞬の油断が命取りとなる「ドキュメンタル」では、互いが守りに入り膠着状態が生まれる危険性も。そんな状況を回避すべく、回を重ねるごとに様々な新ルールが登場。絶えず笑いを取りに行くものしか勝ち残れない「笑いの極限空間」へと深化した。
「ポイント制」…シーズン2から導入。6時間で決着しなかった場合、笑わせた回数をポイント換算し、その数が多い者が優勝となる。このルールの導入により、より手数が多い者が有利となった。
「ゾンビシステム」…シーズン3から導入。脱落した芸人がゾンビとして再登場し、勝ち残っている芸人の優勝を阻む。ゾンビは笑わせて倒すことができないため、勝ち残った芸人たちは一方的に攻撃を受けることに。複数名で登場することが多く、ゾンビたちの笑いの波状攻撃が襲い掛かる。
「助っ人システム」…シーズン5から導入。参加者が一度だけ「助っ人」を呼ぶことができる。
使用者は助っ人との「コント」など、ネタ性の高い笑いを武器にすることが可能に。シーズン6では千鳥・大悟が後輩のチェリー吉武を召喚。
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