「ドキュメンタル」を語る上で外せないのが、6回中4回の出場を誇る「常連組」のジミー大西とFUJIWARA・藤本だ。
ジミー大西は毎回、開幕直後に仕掛けていくスタイルで序盤の空気を一気に盛り上げる。なぜか始まる前からネタ用の扮装をしており、他の出場者が一通り笑い終わってからゲームがスタートするという、損としか思えない戦法を貫くが、予測不能な行動で他の出場者を一気に緊張の渦に叩き込む。今回のシーズン6でも、開始前からすでに顔を赤く塗っており、今後の動向を期待させる。
また藤本は、相手の仕掛けに対して真っ向から全て受け止めるスタイルが魅力。率先して先輩をいじったり、ツッコミを入れる立ち回りで序盤の流れを作るゲームメーカー的な役割も果たす。他の出場者との即興でのコラボなど対応力もトップクラスで、初出場者の多いシーズン6での活躍が期待される。
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