小倉優香の初主演映画「レッド・ブレイド」が、12月15日(土)より東京・シネマート新宿ほかで上映。初のアクションに挑んだ小倉がその意気込みを語るインタビュー動画が公開された。
本作の原案は園子温、監督は石原貴洋。総合演出を務める坂口拓がTAK∴名義で出演する他、下村勇二がオープニングアクション監督を務める、これまでの忍者映画の常識を覆す作品となっている。
主人公の孤独な少女マコを演じる小倉は、役柄について「孤独感じる時期は誰にもあると思う。マコの気持ちに寄り添って演じた」と振り返る。
さらに、見どころでもあるアクションについては「必要な筋肉を鍛えていく中で、どんどん動けるようになった。もっとこういう動きをしてみたいと思うことが増えてきて楽しいです」と手応えを感じたようだった。
いじめられっ子の高校生・マコ(小倉優香)は、学校の図書室で忍者の児童書「雷風刃」を読むことが唯一心安らぐ瞬間で、巨大な悪に立ち向かう忍者たちに憧れていた。
ある夜、下校途中のマコの前に「雷風刃」の忍者・ヒロ(搗宮姫奈)とユウ(花影香音)が現れる。時空を切り裂き、導かれるようにタイムスリップした先に待っていたのは伊賀の世界。伝説の忍者・才蔵(TAK∴)の指南の下、マコの忍者修行が始まった。
だが、その一方で「雷風刃」の悪人・原田勘助(岩永ジョーイ)が現実世界に出現してしまう。
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