一方、木村監督は「かんばんは(編集部注:『99.9―』で使用されていたギャグ)。木村ひさしです。『犯人は誰なのか』。僕は普段、ミステリー作品を演出するときには、最後までお客様がそう思えるように考え撮影しています。
原作を頂いた時に思ったことは、この作品はそれらには当てはまらないかもしれないという事。『屍人荘の殺人』で考えるべき事は『犯人は誰なのか』ではなく『犯人は何者なのか』。この作品が完成したときにそれが達成できていたら、この作品は間違いなく、僕の代表作になると思っています。
神木さん、浜辺さん、中村さん。そして、スタッフと共に『犯人は何者なのか』、追求していきたいと思います」とコメントした。
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