新旧アイドルが共演! おニャン子クラブがAKB48に脱帽!?

2010/09/18 17:00 配信

芸能一般

公演前に会見に臨む「AKB48 team Ogi」とスペシャルゲストの城之内早苗(前列右から2番目)と生稲晃子(前列右)

プロダクション尾木所属のAKB48、SDN48のメンバー13人で結成された「AKB48 team Ogi」が中心となり、15日と16日の2日間にわたり、都内でライブを行った。

15日には、「アイドリング!!!」メンバー・横山ルリカ、河村唯やいとうあさこがゲストで登場し、16日にはおニャン子クラブのメンバーだった城之内早苗と生稲晃子がスペシャルゲストとして出演した。また、このライブの模様は全国15カ所の映画館で同時生中継された。

16日の公演前に開かれた記者会見では、高橋みなみが「プロダクション尾木として、初の試みですが、お客さんに楽しんでいただけるように全員で頑張ります!」と意気込みを語った。小嶋陽菜は「昨日(15日)の公演中に仲間(由紀恵)さんからのVTRが流れた時は『これ(このライブ)はただごとじゃないな』って感じました。きょうもすごいと思います」とPR。峯岸みなみは「ゲストが豪華でびっくりしてます!」と話した。また、スペシャルゲストの城之内と生稲について高橋は「大、大、大…大先輩なので緊張してます」と明かすと、生稲は「“大”が多過ぎです」とツッこみ、笑いを誘っていた。

公演前の心境を聞かれた城之内は「懐かしいなって感じてます。でも、(出て行くときは)『本当にすいません』って言いながら出ないと…」と恐縮した様子で話し、生稲は「20年ぶりくらいに着る(ライブ用の)衣装です。早く立ち去りたいくらい恥ずかしい」と照れていた。

AKB48について、城之内は「(AKB48は)わたしたち(おニャン子クラブ)と比べると、取り組み方がまじめでプロフェッショナル。一致団結して1つのものをつくろうっていうパワーがこっちまで伝わってきて、良い刺激を頂いています」と印象を明かし、生稲は「わたしたちは“素人”っていうのを前面に出していたんですが、AKBはプロ! 意識の持ち方が違う」と感心していた。

また、「お2人の姿を見て、『アイドルとは何たるものか』っていうのを学びたいと思います」(高橋)、「お二人の姿を見て勉強したい」(峯岸)と宣言された城之内と生稲は「すでにお持ちだと思いますが、『ファンの皆さんに楽しんでもらえるように』っていう気持ちを持ち続けることが大事」とアドバイスをしていた。