elfin'辻美優、花房里枝が可愛く美しいくノ一に!舞台「百花百狼 ~戦国忍法帖~」が12月13日開幕!!

2018/12/07 12:00 配信

芸能一般

舞台で可愛く、美しいくノ一となるelfin’の2人。花房里枝(左)、辻美優(右)

“美声女ユニット”elfin'(エルフィン)の辻美優花房里枝が出演する舞台「忍法浪漫剣劇『百花百狼 ~戦国忍法帖~』~月下丸の章~」が12月13日(木)より、東京・新宿の全労済ホール/スペース・ゼロで公演を開始する。

elfin’は「全日本美声女コンテスト」のグランプリ・準グランプリを中心に結成されている4人組ユニットで、声優、歌手、モデル、女優として幅広いジャンルで活動。辻と花房の共演は今作が初となる。

本作は戦国恋愛アドベンチャーゲーム「百花百狼 ~戦国忍法帖~」を原作とする2.5次元舞台。甲賀の長・上野勘道の娘であるヒロイン・上野槐(うえのえんじゅ)を中心に、戦乱の時代を駆け抜ける忍びたちの儚くも熱い物語が語られる。

今回の舞台化は「月下丸ルート」なり、主演・月下丸を演じるのは俳優の古谷大和。ほか、山口大地、糸川耀士郎、小笠原健ら2.5次元舞台の人気役者が名を連ね、元AKB48の早乃香織も出演する。

花房が演じる槐は、伊賀と甲賀の間に生まれ大切に育てられた、おっとりとしているが早く里の役に立ちたいという思いを強く抱える女の子。そんなヒロインを演じるにあたり花房は、「槐の真っすぐでひたむきなところを、舞台の上で表現できるように頑張ります。魅力的な登場キャラクターとの掛け合いなども見ていただけると嬉しいです!」と意気込みを覗かせた。

辻が演じるのは、槐の仲間である三雲伽羅(みくもきゃら)。気が強く、上から目線の物言いが多いものの心の中で仲間に感謝し、年下への面倒見が良いお姉さんというキャラクター。辻は「これは…もしやツンデレなのでは!? そして、怪力で(物理的に)強い女性ってとても魅力的でカッコイイと思っています。舞台でも、三雲伽羅を皆さんにカッコイイと思っていただけたら嬉しいなぁ。けれど、ゲームのお話の中で料理が…、そのギャップがまた魅力だと思います!」と伽羅への愛情を熱く語った。

殺陣はもちろん、ダンスも加わる本舞台の見どころについて、花房は「どのシーンも見応え抜群ですが、引き込まれるストーリーに加えてアクションや殺陣などの舞台ならではの、表現で魅せる一瞬たりとも見逃せない公演です! 演者として、劇場にお越しいただけるお客さまとの最高の時間を目指して、座組の皆さんと一緒に忍者修行(お稽古!)に日々励んでおります。それぞれのキャラクターの、個性的な武器を使っての戦闘にもぜひ注目してください!」とコメント。

辻は「原作が乙女ゲームということで、攻略キャラクターの台詞の言い回しに、きっとキュンキュンしまくりの時間になるかと思います! また舞台では、ストーリー、ダンス、殺陣と魅せる場面が多数ございます!! まばたき禁止でございます!! そんな素敵なステージに立たせていただけることが本当に光栄です。ご来場いただいた皆さまに“忍びの世界に生きる三雲伽羅の生き様”を感じていただけるよう、精一杯頑張ります!」と意気込み熱くコメントした。