「第16回モナコ国際映画祭」のコンペティション部門に正式出品されていた高杉真宙の主演映画「笑顔の向こうに」がエンジェルピースアワード(最優秀作品賞)を受賞した。
主演の高杉が若手歯科技工士役、ヒロインの安田聖愛が新人歯科衛生士役を演じる作品。12月3日より開催されていた「第16回モナコ国際映画祭」の初日には、安田の他、池田鉄洋、佐藤藍子、濱田英里、木村祐一がレッドカーペットに立っていた。
5日(フランス現地時間)には授賞式が行われ、本作がエンジェルピースアワード(最優秀作品賞)を受賞。高杉演じる大地が義歯を提供する患者役で出演した丹古母鬼馬二が助演男優賞に輝き、ダブル受賞の快挙となった。