高杉真宙主演映画「笑顔の向こうに」がモナコ国際映画祭で最優秀作品賞に!

2018/12/07 06:10 配信

映画

「第16回モナコ国際映画祭」より(C)公益社団法人日本歯科医師会


高杉真宙コメント


映画「笑顔の向こうに」がこのようにすてきな賞をいただけたと聞いて驚きました。

皆さんと受賞した時に一緒にいられませんでしたが、気持ちは同じで高ぶっています。

主演として映画に参加させていただきましたが、大先輩の皆さんや監督はじめ、たくさんの方に支えられて、撮影を乗りきったのを覚えています!

日本での公開はこれからなので、この最高の出発と共に盛り上げられたらと思います。よろしくお願い致します。

安田聖愛コメント


主演の高杉真宙さんをはじめ、出演者の皆さま、スタッフの皆さまで作り上げた作品が、このような素晴らしい賞をいただけて大変光栄に思います。

この受賞をきっかけに日本の方々にも作品を知っていただき、ぜひ映画館でご覧いただければうれしいです。初ヒロイン作品がこのような賞をいただけて、すてきな思い出になりました。

高杉さん、一緒に日本公開に向けて盛り上げていきましょう!

ストーリー


洗練された美しい歯を作ると評価が高く、容姿も端麗で“王子”と呼ばれる若手歯科技工士の大地(高杉真宙)は、新人歯科衛生士として働き始めた幼なじみの真夏(安田聖愛)と再会。

個性あふれるデンタルクリニックの院長(木村祐一)や歯科医師(辻本祐樹)らからの信頼も厚い大地だったが、金沢で歯科技工所を営む父親(池田鉄洋)に、自分が手掛けた義歯を見せると「だからお前は半人前だ」と否定されてしまう。

さらに、義歯を提供した患者(丹古母鬼馬二)にも自分の歯形と全く合わないと突き返された上、落ち込んでいる大地を励ましてくれた真夏ともけんかをしてしまい…。