――男性同士の共同生活というと、稲垣さんはよく年上の方と…。
稲垣:ヒロくんね(笑)。
――はい。そういう話をされてましたけど、共同生活についてはどんな感想ですか。
稲垣:僕はできないかな。もちろんそういう家族みたいな親友で2人っきりとかならいいけど、でも彼と別に暮らしてるわけでもないし、共同生活自体、僕はしたことがないので。独身だし異性ともない。でも今回この2人なら楽しいかなと思ったけどね。
要:僕は若いとき、19歳とか20歳ぐらいのときに男友達とちょっと、本当に2、3か月ですけど、お互い自分の家はあるけど、行ったりきたりしたことはありましたけどね。めちゃ楽しかったですよ。たとえばゲームでも、ひとりでゲームしててもつまらないので。サッカーゲームの対戦相手もいるし。御飯食べるのもひとりだとさみしいけど2人で楽しかったし。お互い役割は、洗濯はオレがするとか、そのうちできてきて。
稲垣:それって似てる人のほうがいいの? 今回は似てない人同士という設定だったけど。
要:ああ。でも血液型は彼はOだった。
勝地:僕は同じ年の友達とシェアハウスも楽しいとは思うんですけど、だんだんギスギスしてくるような気もするし、年齢がバラバラのほうが面白いのかなと思ったんです。同い年ぐらいだと「お前やっとけよ」とか、やってなかったら「なんだよ」とかってなりそうで。年齢がバラバラのほうがあるのかもって今回やってて思いました。
要:勝地くんは結婚したばかりだからね。
稲垣:そう。根掘り葉掘りいっぱい聞いた。
勝地:アハハハ。そんな話題もこの作品でたぶん…。
要:ちょこちょこ小出しに。
勝地:どこまで使われてるか自分もわからないですけど、そこは見てのお楽しみです。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)