松本人志、“M-1”騒動に言及「来年あたり上沼さんと男女コンビで優勝狙うか」

独自の視点で時事問題や芸能ニュースを取り上げるバラエティー番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)。

12月9日の放送では、霜降り明星が優勝した「M-1グランプリ2018」終了時の打ち上げにおいて、前回王者のとろサーモン・久保田かずのぶとスーパーマラドーナ・武智が、酒に酔った勢いで、審査員の上沼恵美子を批判した動画をInstagramで生配信した問題について取り上げた。

2人が所属する吉本興業の先輩である松本人志は、ゲストコメンテーターの土屋礼央に「確かに言葉としてよくないし、人としてどうかと思いますけど、これを問題化するとどんどんコメントが言えなくなる。松本さんもコンテストで審査員に対して『おまえに何が分かるんじゃボケ』って言ったって話を聞いたんですよ」と振られ、審査員の難しさについて言及。

松本は「ただ僕はお酒に任せて楯突いたことはないし、本人に直接言ってきたし、またその人はお笑いに全く関係ない審査員ですごく偉そうだったんで、途中でキレちゃったんですが…。

彼ら(久保田・武智)は何よりも勉強不足ですよ。上沼さんという人がどれだけの人か、ほんとに分かっていない。勉強が不足していることすら勉強できていない。

やっぱ、あの人がやってきた功績を考えたらすごいし。吉本ではない人で、女性目線で、僕より年上で尊敬できる人であのポジション座れる女性はあの人しかいないので、そこを言われてしまうとキツイなと」と思いを明かした。