モーニング娘。の新垣里沙と℃-ute・中島早貴が3D撮影初体験!

2010/09/19 12:00 配信

映画

完成報告記者会見に出席した田辺真理、高木紗友希、水野真典(写真前列左から)、室井孝介監督、新垣里沙、中島早貴、伊達あい(写真後列左から)

10月16日(土)より公開の映画「劇場版 ほんとうにあった怖い話 3D」の完成報告記者会見が都内で行われ、出演者の新垣里沙(モーニング娘。)、中島早貴(℃-ute)、伊達あい、水野真典、田辺真理、高木紗友希(ハロプロエッグ)と、室井孝介監督が出席した。

同作は、iPhone、iPadのホラーアプリ「ほんとうにあった怖い話」を映画化したオムニバスホラー。一般投稿により寄せられた数々の恐怖体験の中から、厳選した逸話を再現ドラマ化したもので、「廃工場」「心霊スポット」「誰かいる」「死の土壌」「シセン」の全5話から構成されており、「シセン」は3D作品となっている。

「廃工場」に出演した水野は「ホラー映画とか霊が怖くてちょっと不安だったんですけど、楽しんでやらせていただきました」と感想を語り、「誰かいる」に出演した高木も「3つ年下の10歳の女の子を演じるのは難しいなと思ったんですけど、現場では監督含め、スタッフの皆さんが優しく教えてくださったので演じることができました」と笑顔を見せた。「死の土壌」に出演した田辺は「“キャー”っていう悲鳴が苦手で、出せるか不安でした。声がこもってしまうので、はっきりした奇声が出せるように頑張りました」と、苦労話を明かした。

「心霊スポット」に出演した“すさまGカップアイドル”の伊達は、胸元の開いたベアトップで登場。「撮影の時期が7月末で、ちょっと脱ぎたいなっていうくらいの暑さですごい大変でした。皆さんに“すさまGカップ”を見ていただきたかったんですけど、ホラーなので、それができなくて少し残念です」と感想を語り、記者たちに“すさまGカップ”をアピールした。

「シセン」に出演した新垣は「映画主演の話を聞いたときは、ドッキリだと思い、マネジャーに何回もメールで確認しました(笑)。わたしにとってすごく大切な作品になりました」と初主演の感想を述べた。また、3Dの撮影については、「虫が映り込んじゃって、わたしよりも虫が3Dで目立ってて、やり直しになっちゃったことがあり、悔しかったです(笑)」と明かした。同エピソードで新垣と共演した中島も「撮影したときに雨が降ってたんですが、くせっ毛なので、髪の毛がパサパサになっちゃうんですよ。そのパサ毛が3Dで飛び出してきちゃって、メークさんに直してもらいました。3Dでわたしが吐血するシーンがあるので、皆さんに浴びてもらいたいです(笑)」と、感想を語った。