結成30周年を迎えた爆笑問題が12月19日(水)、2枚組のDVD「爆笑問題のツーショット 2018 結成30周年記念Edition ~爆笑問題が選ぶBest Selection~」をリリースする。
20周年記念の年にリリースした「2008 漫才 爆笑問題のツーショット」から「2017年度版 漫才 爆笑問題のツーショット」までの全9タイトルからベストネタをセレクション。芸能界、スポーツ界、政治や事件など、世間をにぎわせたニュースを漫才で振り返る。そんな田中裕二と太田光に、漫才、30周年について語ってもらった。
――2008年から2017年、爆笑問題の漫才は変わりましたか?
田中:あんまり変わってないと思うんですけどね。漫才は毎年やってるんで、「次はこうしよう」っていうマイナーチェンジは、設定、舞台づくりを変える中で、徐々にやりやすくはなってますよね。必死にバーッとやりながらも、強弱をつけたり。そういう余裕が。
太田:漫才はもう、生活の中に入ってるからね。「タイタンライブ」(事務所ライブ)が2カ月に1回あるから、そのたびに新ネタを作ってるから、自分じゃ変化は分からないね。たしかに、力を抜いていいところは抜けてるんじゃないかって気はするけど、それでも焦ると速くなるから、余裕が出たという実感はそんなにない。
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