大政絢の“亡霊”が視聴者を魅了!「ぞっとするほど美しい!!」<昭和元禄落語心中>

2018/12/08 08:25 配信

ドラマ

【写真を見る】死してなお八雲(岡田将生)のことを愛する、みよ吉(大政絢)。美しい…。(C)NHK


小夏の前に現れたときとは違い、八雲に身体を寄せるみよ吉は愛おしそうな表情を浮かべている。そんなみよ吉に、視聴者からは「と、取り憑いてる」「みよ吉さんの幽霊怖い」「怖すぎる」「見てはいけないものを見たような気が…」の声が上がる一方で、「ぞっとするほど美しい」「幽霊でもやっぱり綺麗」と、艶のある美しさをたたえる声も。

「美しいし、切ない」「みよ吉の思いの深さよ…泣ける…」など、鬼籍の人となった後もなお八雲を思うみよ吉に寄り添った反応も目立った。生きていたころのみよ吉とは明らかに異なる、生気のない美しさがファンを魅了した。

次回、14日は最終回「八雲」を放送する。噺を終え、高座で倒れた八雲は一命を取り止める。一方で与太郎と小夏は、かつて助六とみよ吉が事故死した夜に四国で行われた落語会のフィルムを見ることに。そのフィルムを見て、小夏はついに忘れていた真実を思い出す。そしてその頃、八雲はただひとり、懐かしい場所を訪れていた…。

小夏が長い間思い出せずにいた、助六とみよ吉の死の本当の理由も明かされる。