――“マンスリーエンタメプレゼンター”として出演が決まったときの心境はいかがでしたか?
最初は、自分が生放送に出演してプレゼンターをするというお話に驚きました。ゲストではなく、番組側の人間としてお伝えするのか…と。その役割は、僕なんかで大丈夫かなって思ったんです。
ですが、「めざましテレビ」さんは、僕のことを何度も特集してくださっていて、スタジオには以前、取材をしていただいた軽部(真一)さんがいらっしゃって。スタジオに立つ前から迎え入れてくれる空気感があったので、大丈夫だろうと安心して出演できました。
――これまでの生放送の番組での経験は生かせましたか?
今までは、自分を紹介していただいたり、歌わせていただいたりというゲストとしての立ち位置だったので、今回と雰囲気は全然違いました。ですが、これまでの生放送に出演させていただいた経験は、お伝えする役割ではなかったにしろ、生放送であるという心構えは持っていけたかなと思います。
――初日の出演に向け、準備されたことはありましたか?
これまでマンスリーエンタメプレゼンターを務めてきた方々のVTRを改めて拝見しました。どのように番組を進行していたかを、僕なりに勉強させていただいて、プレゼンターは「“一言でまとめる力”が必要とされるのかな?」と思いました。
例えば、歌広場(淳)さんがドカンと笑いを取っているのを見て、「こうやって振られた時、僕なら何ができるかなぁ」とシミュレーションしたり、ドキドキしていましたね (笑)。
――「めざましテレビ」は朝が早いですが、朝は強いほうですか?
いや、それが全然(笑)。もちろん朝が早い仕事もありますが、オフのときは、気付いたらお昼ってこともあります。声優のお仕事は家での作業も多いので、どうしても夜まで作業することが増えてしまうんですよね。
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