撮影を終え、磯村は「あっという間過ぎて、撮影を終えた実感がないです。演じた遊星は物語の中で、常に大輔に迷惑をかけてしまう、どうしようもない奴だったので、またどこかに現れて足を引っ張ってしまうんじゃないかという思いもありますね(笑)」とコメント。
一方、今田は「早かったですね、あっという間でした。撮影当初は夏で、上着やタイツが熱くて大変でしたが、今では寒くて大変です(笑)。
クランクインの日は、どしゃぶりな上に雷でその後も雨が多くて、この後どうなるんだろうと心配でしたが、今日は晴れて良かったです(笑)」と笑顔を見せた。
また、撮影を通じて印象に残っていることは「自分では思っていないんですけど、散々“雨男”と言われたことですかね(笑)。今田さん演じる砂里と合わせて、“谷元きょうだいは、雨きょうだい”と言われていたんですが、振り返ってみると二人のシーンはいつも晴れていたので、われわれ二人のせいではないです(笑)。大輔が入ってくると雨が多かったので、“雨男”は中島くんの可能性が高いです(笑)」(磯村)
「迷いますね(笑)。大輔を巡って聖澤さん(新木)と三角関係になった時に、スタッフさんから“(砂里が)自分の娘だったら耐えられない”と言われたことですかね(笑)。
あとは、ご飯を作るシーンが多かったのが印象的です。砂里は私とは真逆で、台所をきれいに使える女の子だったので、うらやましかったです(笑)。インスタライブや副音声にも参加させて頂いて『SUITS/スーツ』でいろいろな初めての経験ができたのもうれしかったです」(今田)と、それぞれ明かす。
さらに、もしシーズン2の制作が決定したら「“やっぱり、遊星はクズだ”と思われるくらい、物語をかき回したいですね(笑)。もしかしたら、中島くんのファンの皆さんに嫌われてしまうかもしれませんが、遊星という役を貫き通したいです(笑)」と磯村は堂々と宣言。
そして今田は「参加してもいいんですかね(笑)。谷元きょうだいが、どういう絡み方をするか分かりませんが、お話を頂けたらぜひ参加したいです」と謙虚に語った。
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