ブレイク必至! 美少女・黒木ひかり、アクションに挑戦!

2018/12/11 10:00 配信

映画

【写真を見る】拳銃を構えたポーズや表情が何とも凛々しい


舞台と映像で演じ分けられるようになりたい


──現在はダンスボーカルユニット・GRoovyや女優・モデルなど、幅広く活動していますが、中でも女優は続けていきたい仕事の1つですよね。

「今はいろんなことに全力で挑戦したいですけど、お芝居はやりたいですね」

──AbemaTVで配信されていたリアリティショー「オオカミくんには騙されない♡」では「キドラアローン」とはガラリと違ったラブストーリーにも臨んでいましたね。

「ラブストーリーと言えば、ラブストーリーですかね。今回の映画みたいに固まった台本のある作品ではないので、素が出ちゃったりしましたけど」

──年明け早々には初主演舞台「ヴァンパイアバンド・ファイナル!」も控えています。

「今まさに稽古中です。主演なんてちょっと責任重いですけど、基本コメディーなので、現場も和気あいあいとしていて、楽しくやらせていただいてます。血のりをいっぱい吐いたりしますけど、ホラーが苦手な人でも楽しめる作品だと思います。舞台と映像ではお芝居の仕方が違うので、そこをちゃんと分かった上で演じられるようになりたいですね。自分ではまだそこまではできてないと思うので」

──まもなく2018年も終わりますが、2019年の目標はありますか。

「2018年は新しい出会いやチャレンジが多くて、自分が大きく変化した年でした。モデルという職業に携わることができたことは、自分にとって一番大きなことでしたね。小学生のころからの夢だったので。しかも『LARME』という、素敵な雑誌に出させていただけて。来年はその経験を生かして、特技や自分のできることをもっと伸ばしていきたいです」

──特技や自分のできることを具体的に言うと?

「特技はダンスですね。あとは早口言葉がもっとできるようになりたいです(笑)」

──早口言葉ですか。それはまたどうして?

「滑舌が悪かったんですよ。早口言葉をちょっと練習したら、舌が回るようになったので、そこはもっと伸ばしたいです。何を言ってるか分からない人にはなりたくないですからね(笑)。どんなお仕事をするにもしゃべるっていうことは大事だし」

──それでは、最後に改めて映画「キドラアローン」のアピールをお願いします。

「やっぱり、アクションは見どころですね。私自身、カンフーアクションとか、いろんなアクションを学べました。そんな中、独特の世界観と登場人物が描かれた作品になっているので、皆さん是非観てください」

取材・文=青木孝司

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