堀江貴文がゴーン容疑者について言及！「捕まえる必要あるの？」

インターネットテレビ局「AbemaTV」で放送中のニュース番組「AbemaPrime(アベマプライム)」。

12月7日放送回に、実業家の堀江貴文が初出演し、金融商品取引法違反の容疑で逮捕された日産自動車の前会長、カルロス・ゴーン容疑者の事件について語った。

自身も、2006年2月に偽計取引・風説の流布と有価証券報告書の虚偽記載の疑いで逮捕、東京拘置所に収監され、現在のゴーン容疑者と似た経験を持つ堀江は「彼が言われている容疑が、全て100％有罪だと仮定した場合、『捕まえる必要あるの？』というのが簡単な感想。

だって金はまだ払ってないわけじゃない？　例えば、“退職金の引当金を積んでいませんでした”みたいな話。退職金は100％払わなきゃいけない契約を結んでいるはずだけど、結んでいるのか結んでいないのか、まだ分からないわけでしょ？　

それを有報(有価証券報告書)に記載しているか、していないかの話じゃないですか。これでいきなり“逮捕”というのは、まず気持ちが悪いと思いました。結局お金の問題だから、お金でカタをつければ誰も困らない」と語った。