堀江貴文がゴーン容疑者について言及!「捕まえる必要あるの?」

2018/12/11 06:15 配信

芸能一般

カルロス・ゴーン容疑者について、堀江節がさく裂!(C)AbemaTV

拘置所は“めちゃくちゃ苦しい”


また、拘置所についても言及。「みんな行ったことないから分からないと思うけど、めちゃくちゃ苦しい。100%有罪だとしても、いきなり経済人をそんな所に閉じ込める合理性はゼロ。これは100%検察庁の権力維持です。それ以外の理由はない。それが特捜部です」と、自身の経験を通して発言する場面も。

さらに、堀江は「検察庁は恐ろしい組織。日本版司法取引制度は、すごくヤバい制度。なぜかと言うと、カルロス・ゴーンは、この司法取引を使えないんです。つまり、自分が主犯だと目されて攻撃されると、カルロス・ゴーンは成すがままなんです。

主犯になったら、絶対に防御できない。結局これは、検察庁の力を強くすることにしかなっていない。司法取引で部下たちが証言したら、それが証拠に採用されて有罪判決が出てしまうので、『そこまでやる必要があるの?』という気がすごくします。

狙われたら逃げられないでしょうね。だから、カルロス・ゴーンは(もしかすると)実刑判決もあり得ますよね。特捜部は、こうやって定期的に事件を作っていかないと人材を獲得できないんです」と、司法取引制度についても語った。

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