ーー第2作から柏原さんが演出を手がけていますが、演出家・柏原さんの素顔はいかがですか?
大庭「柏原さんご自身が俳優をされているので、演技を実際にやって見せてくださるんです。とても分かりやすくて助かってます!」
柏原「なかなか伝わらない場合に限り、です(笑)」
藤松「(笑)。今のダメって言うだけじゃなく、足りてない部分を的確に教えてくださるので、次にやる時にとても演じやすいんです」
柏原「特に若い2人はいろんなことが初めてなので、演技も吸収し放題なんですよね。もちろんお姉さんチームも。年を重ねてくると、こうしなくちゃいけないという考えに囚われがちですが、トキヲイキルのメンバーは今が一番楽しく吸収できるいい時期なんじゃないかと思います」
大庭「毎回、必死です(笑)。それと、今回は出演者がこれまでの作品に出た人たちばかりなので団結力を発揮して、前回より成長した姿を見せたいですね」
ーーライブに、演技に、タップに、お笑いに。覚えることが多くて大変ですね。
大庭「はい。でも、トキヲイキルは『エンタメ集団』なので。そこは頑張っていきたいと思います」
柏原「僕が演出を行う舞台は“アイドル舞台”にはしたくないと以前から思っていまして。アイドルがガチで芝居をしているという見え方の舞台をこれまでも構築してきたつもりです。ぜひ今作も、本気のタップやコメディー劇を楽しんでいただけたらと思います」
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