滝沢と初共演だという仲村は、滝沢の印象について「しなやかな人」だと答える。先入観で、幼い頃から日の当たる王道を歩いてきたイメージだったそうなのだが、「きっと何度もつまずいたり、転んだり、壁にぶつかったりしたからこそ身に着けたしなやかさなんだと感じました」と理由を述べた。
また、ミュージカル俳優としても知られる石丸と滝沢に挟まれたシーンを振り返り、「自分の中に湧き上がる『ここにいていいのか』感を感じた」と言い、「『歌えるのか俺?』、『踊れるのか俺?』と思いました」と話して、出演者らを笑わせる一幕もあった。
最後に「今年を漢字一文字で表すと?」と質問された滝沢は「行」と回答。理由について「今回、僕は大きな決断をしましたが『さよなら』という言葉は使いたくないので、『行ってきます』という意味で選びました」と現在の心境を明かし、ファンから大きな拍手をもらっていた。
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